若年性認知症の検査

若年性認知症はどんな検査をするの?

 

長谷川式簡易テストやMMSEテストで、認知症の可能性が高いと判断されたら、画像検査を受けることになります。

 

画像検査では、脳の状態を画像にして、どの程度委縮しているかを診ます。

 

 

画像診断で言えることは、ある程度の可能性は分かるけれども、それだけで確定はできないということです。

 

 

一般的に認知症と呼ばれていますが、詳しくはアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などいくつかの種類があります。アルツハイマー型認知症が最も多いため、認知症と言えばアルツハイマー型認知症のことを一般的には示します。

 

 

アルツハイマー型認知症は、それ以外のタイプの認知症ではないという「除外診断」の結果で確定されます。

 

 

画像検査にはCT、MRI検査方法が一般的に行われます。

 

 

MRI検査

 

MRIは磁力と電波を使った画像検査で、中規模病院や大規模病院で受けることができます。横になり長いトンネルのようなところに入り検査をしますので、閉所恐怖症の方には辛いかもしれません。

 

詳しく脳の萎縮を詳しくみることができ、30分程度で終わります。

 

 

CT検査

 

X線を使った画像検査で、小規模の病院でも受けることができます。10分程度で終わり、MRIに比べて大きな音は出ません。

 

 

一般的に、アルツハイマー型認知症の画像診断はMRIかCTで行われますが、脳血管性認知症やレビー小体型認知症が強く疑われる場合には、薬剤を使って行うSPECTという検査も行われます。

 

また最近はアミロイドの沈着を確認するためのPETを使った検査も行われるようになりました。